体調
星野源は1度ならず、2度も病に倒れている。
くも膜下出血。そして再発。
生死をさまよい、そこから復活、生還している。
星野源を好きな人なら誰もが知る事実。
そして星野源を好きな人は誰しもが彼の体調を心配している。
テレビに映った時、ラジオの声、紙面を飾った時。
仕事のし過ぎなのでは。休んでほしい。
目が充血してる。目が潤んでる。
などなど。
確かにそう思うのもわかる。
好きだからこそ、これからもその姿を見ていたいから。
休める時には休んでもらいたい。
でもさ。
星野源ってお仕事好きじゃないですか。
好きなことをガッツリ仕事にされてるじゃないですか。
好きなことやってる時ってどんなに疲れてても楽しいからやっちゃうじゃないですか。
休めと言われて休む人じゃないですよね。
それこそギターもマリンバも宅録用の機材も台本やノートパソコン、スマホまでも取り上げないとダメじゃない?
好きなことを仕事にしてる人から好きなことを取り上げてしまうのは無理ではないでしょうか。
彼は彼なりのペースで休んだりしながら仕事を続けていくと思う。
休みだから何もやらないって日もあるだろう。
休みだから曲作ろ!って日もあるだろうし。
休みなのになんか名曲降臨したー!ってこともあるだろう。
それをちょっと詰め込みすぎだと感じるのは勝手だけど、本人がそう思ってないならそれでいいのではないだろうか。
本人が「あの頃はキツかったー」って言ってたとしても、今はそこを抜けて楽しくやってますと言うなら、そうなのよ。きっと。
極論なのかもしれないけど…
心配するのも自由。祈るのも願うのも自由だけども。
本人からしてみればありがたい事だけど…
大きなお世話!なのかもしれない。
たまたま目がウルウルしてたからと言って「疲れてるしんどそう」となるのは…
たまたま目が充血してるように見えるからと言って「休めてないのでは」となるのは…
彼もいい大人なんだ。
自分のことは自分で管理できるはずだし、出来ないならそれはそれで専門家がすぐ飛んでくるような環境にもある。
本人が言うように
「心配したって無駄ですからね」
その通りじゃないだろうか。
それでもやっぱり身体が資本だから。
無理はしないで貰いたいですね。
詰めすぎず、適度に抜いて、好きなことやって、楽しんだらいいよ。